STAFF BLOG スタッフブログ
2023/02/18
「自然と共に暮らす家」配筋検査の風景
モコハウスは、兵庫県・大阪府を中心に、高気密・高断熱住宅の注文住宅に取り組んで30年以上、本当に快適で心地いい住まいをご提供することが使命と考える建築会社です。
皆さま、こんにちは!
今回は、加東市で工事中のY様宅で、基礎の配筋検査がございましたのでそ風景のご紹介です。
ちなみに、配筋工事の全景はこんな感じです。
普段は、あまり見かけることがない工事風景ではないでしょうか。
新築建物の場合、建築基準法上の検査としては中間検査(構造体検査)と完了検査の計2回、義務付けされています。今回は、住宅瑕疵担保責任保険法に基づく検査です。
住宅瑕疵担保責任保険に加入している場合、保険を引き受けている保険法人(今回は、日本住宅保証検査機構)が、きちんと保険の対象として適合するものか確認される検査です。
配筋部分は、建物が完成すると目視できなくなる部分のひとつですので、専門家に検査していただいておくことは、お施主様にとられてもご安心でしょうか。
これから10日ほどで下段のような基礎(西宮市で工事中のF様宅)が完成することになります。この状態まで工事が進むと配筋は全く確認できません。
基礎は、構造躯体を支える大切な部位です。
でも、数日間しか目に触れることはありません。
これからご新築をお考えの方は、是非、ご自身の目でご確認ください。