これからの住宅ローン金利の行方は?…その2
| 前回の「住まいの情報便」では変動金利に影響を与える指標をご紹介しました。そこで今回は、固定金利に影響を与えある指標をご紹介したいと思います。 |
| 最近の固定金利は「長期国債」に影響を受けます。国債(国の借金)は公共物を造ったり(建設国債)、税収が足りなかったりすると発行(赤字国債)が増える代物で、また経済が不安定な時には信用度が高いことから好んで購入される傾向があります。まさに最近の経済がこのような状況と言えそうです。 |
| では、どのように住宅ローンの固定金利に影響を与えるかをご説明します。このふたつは下記の図のような相関関係にあります。 |
| ・国債価格の上昇 → 住宅ローン金利の低下 ・国債価格の低下 → 住宅ローン金利の上昇 |
| 国債を購入する人が多いと国債価格が上昇しローン金利が低下、一方国債が売られる(ダブつく)とその逆の現象が起きるのです。 |
| 今後、金利が上昇し始めるタイミングは国債価格が下がる時、それは様々な要因がありますが、分り易い要因としては経済が回復し、株などのリスク資産(国債以外の資産)に資金が向かった場合などです。当初は変動金利を利用し、金利上昇局面で固定金利に借り換えを考えている方、動きの速い固定金利の方が変動金利に先行し上昇を迎えるため、上昇局面の見極めが重要になります。ご参考に! |










