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column 住まいのコラム

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2024/03/04

社長ブログより 「建物の形」

社長ブログより 「建物の形」

モコハウスの建物の平面形状は凸凹のない正方形または矩形に、シンプルな片流れ屋根を採用しているものが多い。

凹凸のない矩形は一見単純なように見えるが、

お客様のたくさんのご要望をその矩形の内に全て無駄なく納め切るのは結構難しい。


一般的な住宅建築のプランではトイレ・風呂・玄関等々外壁に入隅や出隅を作って変化をつけているものが多い。

こう言う平面計画は一見複雑で難しく見えるが、むしろ決められた矩形の中に全てをキッチリと収める方が難しい。

矩形とデコボコした形状を比較した場合、施工上屋根には余計な棟や谷ができるし、余計な水切り等も生じる。


それらは長期的に見ると雨漏りの原因となり得るし、構造上も複雑になりメリットは何もない。


また同じ施工上、同じ外壁長さや布基礎長さであっても、

入隅を作ると建築面積が少なくなりコストアップとなる不合理が生じる。

またモコハウスでは片流れ屋根を積極的に採用しているが、これにも理由がある。


モコハウスでは外断熱工法を採用しているので屋根裏も室内と同様の環境となり、

一般的(内断熱工法)ではデッドスペースにしかならない屋根裏空間も十分居室空間として利用できるからだ。

(切妻や寄棟の屋根にすると折角の居住空間を無駄にしてしまう)


つまり施工費があまり増えない割に居住面積を増やすことが可能になる。(上図参照)

外形をデコボコさせるのは外観の形状変化でデザインのゴマカシが効くが、

モコハウスのようなシンプルな形状の家をいつまでも飽きの来ない美しいデザインの家に見せるのは

設計者のセンスが必須条件となる。

例えば、建物の高さと縦横比に対する屋根の勾配のバランス(勿論内部から見た吹抜け屋根のイメージの考慮も必要)、

外壁に対するサッシのバランスとレイアウト、サッシとのバランスを考慮した外壁カラーの使い分け等々、

シンプルなも普遍的に美しく見せるためには設計者のデザインとセンスが必須条件となります。

矩形・片流れ・サッシレイアウト・外壁色分けでシンプル&モダンで飽きの来ないデザイン

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