COLUMN 住まいのコラム
2023/07/17
社長ブログより 「モコハウスの考えるドリームハウス(規格型住宅)」
以前にトーマス氏の考えるモコハウスの規格型住宅「BEST CASE」のご紹介をしましたが、
今回は彼の各プランに対するコンセプトのご紹介です。(*以下、トーマス氏からのコメントのまま。)
住宅を計画するとき、考慮すべきことや関連づけなければならないことがたくさんあります。
費用、寸法、構造、設計、デザイン、立地、そして家族のニーズ。
良い家を作るには、それらのすべての要素が当てはまるように検討し、
すべてが組み合わさり一体となって、より高い価値を生み出すようにしていかなければなりません。
コンセプトハウスのプランというのは、通常とは違い実際にはまだその建築場所や家族が存在していない、
というある意味特殊な条件で設計を進めます。
そのために、私はこれまでの建築家としての経験を生かしながら、
幅広い多くの人たちの希望を叶えることのできる『ドリームハウス』を想像する必要がありました。
モコハウスの本質的なアイデアはモダンコンパクトハウスです。
そして、私が最も大事にしたのはコンパクトな空間の中に、大きなゆとりを表現することでした。
たくさんの想いをを込めたこのプランが、皆さんの夢を実現できますようにと願っております。
よろしくお願いします
ベクストロム トーマス
アイ!デザイン
今回、モコハウスの考える規格型住宅「BEST CASE]のテーマは、
コンパクトながらも必要な部屋数を確保するだけでなく、
各室が各方向に有機的につながりを持ち、身にも心にもゆとりがあり、
家族が皆んな健康で仲良く、楽しく、一生涯以上に渡り、住める空間づくりです。