CASE NEWLY 実例ギャラリー
大阪府茨木市 F様
インテリアと心地よく暮らす家
C値:0.1㎠/㎡
UA値:0.21W/㎡・K
ご夫婦お二人が、ゆっくり快適に趣味を楽しみながら暮らすお家です。
今回、お施主様のあらゆる場面での、ディテールの拘りにはとてもに驚かされ、
そして、それが形になった時に本当に感動しました!
ご自身で選ばれた、ガラスブロック、ドアレバー、真鍮の見切り材、照明器具などなど
特に照明器具がお好きなようで、デザイン性の高いライトの採用や、
ダウンライトは照度や光の当たる角度まで計算されているといった拘りようでした!
ちなみに、今回の計画でお施主様がインテリア面で参考にされたのは、
料理研究家・生活空間プロデューサーの肩書きを持つ、「行正り香」さんという方だそうです!
また、断熱・気密性能にいたっては、
UA値:0.22W/m2・K
C値:0.1㎠/㎡
という非常に優れた断熱・気密性能を確保したことに加え、
お施主様からのご希望で、ほとんどの窓はドレーキップ窓(内開き窓)を採用し、
その外側には多機能ルーバーを設置しました。
多機能ルーバーを設置することにより、建物の外側で日射を遮ることができるので、
夏場は遮熱、冬場は保温という室内環境に多大な好影響を与えることになります。
今後お住まいになられる中で、真夏と真冬にどのくらい快適だったのかをお聞きするのが、とても楽しみです!
Gallery
- 外観はごくシンプルで飽きのこない、木目調のスモークシルバーの矩形の片流れ。
- シンプルモダンな外壁にローズウッドに塗装されたスウェーデン製木玄関j製ドアーが大人のオシャレを演出しています。
- 渋い パープル調のカーペットにオスモウッドワックスオパークが薄く2回塗りされた木部が柔らかくなじみ、ガラスブロックスクリーンが全体のイメージのアクセントとなっています。玄関ホールと食堂に取つけられた、ルイスポールセンのVLRingCrownが照度を抑えて計画された室内に柔らかい光を与えています。
- リビングダイニングの奥にはキッチンが。
- 左廊下が水回りにつながる玄関ホール。
- 右側に洗面ユーティリティー。手前のカウンターはアイラアンド型サービスカウンター。食堂テーブルを照らすルイスポールセンのVLRingCrown3。
- ウッドワンの白塗装されたシステムキッチンンに、こだわりのシーザーストーンのカウンターがオーダーでセットされています
- キッチン全景
- オスモウッドワックススパーク(白)で塗装された階段格子。
- 2階は少し雰囲気ををかえてベージュ系に。
- 落ち着いたシックな色調でまとめられたトイレ。壁面の照明はFLOS IC LIGHTS。 (FLOSは1962年にイタリアを代表するデザイナー、カスティリオーニ兄弟を中心に設立されたモダン照明のブランド)
- 化粧台はウッドワンの無垢の洗面台に、サンワカンパニーのステムズミラーボックスを組み合わせました。
- 主寝室は全体に日照を落とし、スポットライトの部分照明で明るさのコントラストを演出。
- クラフトマンシップで磨き抜かれたエムテックの真鍮製のレバーハンドル
- 建築家のヴィルヘルム・ラウリッツェンによって1940年にコペンハーゲンにある古いデンマーク放送局のためにデザインされたランプに由来。オーガニックなフォルムが特徴的なウォールランプとペンダントはデンマーク放送局の内装に使用されています。
- 接合を施さない一つの真鍮により形作られるゴールデンベルは、下に向かった開口部とシェードに刻まれた穴から光が輪のように分散されるようにデザインされています。機能的な構造から放たれる温かく柔らかな光と彫刻のようなフォルムの美しさは、まさにアルヴァ・アアルトの哲学を体現した姿といえます。
- 玄関ホールの上品なパープルピンクの色調のカーペットにべブルグレーのオスモカントリーカラーに塗装された化粧室の床が自然につながります。
- 玄関ホールとリビングをさりげなく仕切る玄関ホールのガラスブロック。