１）モコハウスをお選びいただいた理由をお聞かせください。

長年、「リビングから田園風景または自然の風景が見える、住み心地の良い家に住みたい」という夢を持っていた。
 

平成元年、家を建て家族で転居した地は、その当時、“大阪の北海道”と呼ばれていた。
 

それから３０年弱、若いころは冬の寒さも平気だったが、還暦を過ぎると両手が凍えるような冷たさになり、これから寿命までの期間を考えると、冬は温かい家に住みたいと強く思い、夢を実現することにした。
 

平成２８年秋から土地探しを始めた。場所の制限は、大阪梅田まで２時間未満の通勤圏内。大阪府はもちろんのこと、兵庫，京都，滋賀，奈良まで活動的に探しまわったが、自分の好みに合う土地は見つからず、1年が過ぎた。
 

土地探しと並行に、“住み心地良い家”の具体化を求めて、家の構造や設備などに関する本を読んでいた。そして、数冊を読み終え、次のステップに進む気持ちでいた折、ドライブ中に「モコハウス社」の看板を眼にした。早速、モデルハウスへうかがい、西垣戸さんと話をしたところ、この会社なら自分が望む家を建てられる可能性がある、また西垣戸さんの人柄も信頼できると直感した。
 

その後も土地探しを積極的に続けているうちに、あることに気がついた。今、自分が住んでいる土地の素晴らしさにである。南向け、間口広し、前面道路が平坦で広く交通量微少。残念ながら南側は向かいの家しか見えないが、北側は山が見える。
 

土地探しが２年を過ぎた平成３０年末、妻から「いつまで土地探しを続けるの。来春には貴方６５歳になるのよ。年とってからの引越は大変なんだから。わかってる？！」と言われた。
 

この言葉をきっかけに、土地探しをあきらめ、家を建替えることに決断。
 

さて、建築会社の検討にあたり、モコハウス社を筆頭に、気密性，断熱性，２４時間換気をうたう他２社にプラン提示を依頼した。結果は、気密，断熱の性能だけでなく、２４時間換気の方法と保守の簡易さについてもモコハウス社が一番だった。また、間取りプランは、主婦の動線，部屋の配置，ゆったり感の面から、私たち夫婦が納得したのはトーマスさんの案だけであった。

２）モコハウスにお住まいいただいて、感じたことをお聞かせください。

令和２年１月１０日新居に引越、１週間過ごした段階で本当に住み心地の良い家であることを実感し、「建替えて良かった！」と痛感した。それから１年経過したが、その思いになんら変化はなく、いまだに「モコハウス社で、建替えて良かった」と思う自分がいる。
 

冬、寒い屋外から家の玄関に入った途端、「あったか～い！」。これだけで小さな幸せを感じる。反対に、屋内では外の寒さを知らずに薄着で過ごしているため、外出時の服装は要注意である。そして、真夏の家の涼しさは、「逆も真なり」の言葉通りである。
 

キッチン，リビング，寝室など、普段の生活空間は南向きで明るい。また、全てのドアが引き戸で、開放しているため、広々としてゆったり感がある。
 

電気，ガスの光熱費は以前に比較すると年間で２５％減。旧居では、就寝時エアコンをオフしていたが、新居では、夏と冬に２４時間エアコンを使用しているにもかかわらず、この光熱費のダウンには驚いた。
 

屋内の気温差が少ない(屋内５ヶ所の温湿度計による確認結果)、結露しない、戸締りが簡単、洗濯物は室内干し、床掃除はロボット(Dyson)がフル稼働など、良い点が一杯である。

３）モコハウスにご意見があれば、どんな事でも結構ですからお聞かせください。

最近、長年の夢をフト思い出した。「リビングから田園風景または自然の風景が見える、住み心地の良い家に住みたい」この夢は実現できていないではないか。
 

暖かい季節が訪れたら、半分本気で(“本気で”とは妻に言えない)、土地探しを再開しよう。そして、もし、夢を実現できる土地が見つかった場合は、もう一度、モコハウス社に、さらなる住み心地の良い家をお願いしようではないか。
 

モコハウス社のいっそうの進化と発展を心より願っております。

モコハウスからひと言

T様
 

長いお付き合いの末、仮住まいも必要なお建替工事をお任せいただき誠に有難うございました。

またご入居後も、モコハウスが最も大切にしている「快適な住まいづくり」をご体感いただけていること、とても嬉しくて感激でございます。
 

この度のT様のお言葉を糧に、今後共に「本当の快適なすまいづくり」のご提供を目指して頑張って参ります。今後共に、お付き合いの程を宜しくお願い申し上げます。
 

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