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column コラム

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2020/05/07

減震の働きについて

減震の働きについて

建築物を地震から守る方法として、耐震・制震・免震の3つの方法があります。

今回はその各特徴についての説明は省略して、理論的には地盤と建物を絶縁すると言う意味では「免震」同じ範疇に入る「減震」について考えてみます。
 

減震も建物と地盤とを絶縁すると言う事では同じですが、減震は文字の通り免震ではありません。

大規模建物の免震装置は、地震時における建物本体の揺れを地盤に伝えない摩擦係数の小さな支持装置や積層ゴムなどのばね状の物と、建物の水平方向の運動エネルギーを吸収するダンパーの組み合わせで構成されています。
 

免震では大規模な地震にも建物自体ゆっくりと揺れ建物の損壊はほとんどありません。
しかし、私は実用上その理論をそっくりそのまま小規模で軽量な木造住宅建築などに当てはめることに私は少し疑問を持っています。小規模の軽量な木造住宅で免震の条件を満たそうとすると、建物の規模に対して装置が大掛かりになりますし、価格も高くなってしまいます。
 

また、大規模建築物のように厳密な耐震・免震設計のなされていない軽量な木造住宅建築では、よほど良く計算された免震装置でないと、木造建築物の振動特性と地震の振動特性による、共振現象などのリスクが発生する可能性があります。勿論うまく作動して期待通りの免振効果を発揮することの方が多いとは思いますが。
 

しかし、それにしても200~300万円は高いのではと思っています。

そこで、モコハウスでは、まだまだ解明されていない部分がある地震と建物の特性との関係の中で、一定のリスクを持ちながら数百万のコストを支払うより、先ず建物自体の耐震強度を高めて(耐震等級3以上)震度5程度までの揺れは建物本体の強さで守り、それ以上の大きな揺れからは、摩擦係数0.3のパッキンの滑りによる地震エネルギーの吸収で減震、さらにそれ以上の大地震の揺れには摩擦係数0.8の摩擦力を働かせて減震し、建物を守る「耐震+減震パッキン」工法の採用でお客様の安全と財産を守るのがコスト面からも良いと考えています。(免震と異なり、減震は震度5程度以上の揺れでないとパッキンのすべりによる免震は起きません。)
 

なお、実際の地震ではメーカーの言うWブレーキ効果やアンカーボルトとの関係などまだ実際に遭遇してみなければわからない未知の部分もありますが、建物に大きなダメージを与える地震の最大加速度(震度)を低減させるため、原理が単純なだけに一定の効果が期待できることはほぼ間違いないと思っています。


あの熊本大地震でも減震パッキンを設置した建物においてはほぼ損傷がないことが実証されています。1棟当たり平均40万円前後とこれで命と財産が守られるなら安いものだと思います。(ローンの場合返済額1200円/月程度UP)


代表取締役 道田 泰平

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