【資金】住宅ローンの返済リスクについて
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| 多くの方が思っている以上にリスクが大きい住宅ローン。なぜそう言えるのか、具体的な事例で検証してみましょう。 |
家族構成・・・3人家族 主 人 : 35歳 年収580万円(税込) 楽しみは自宅でささやかな晩酌 妻 : 35歳 専業主婦 子ども : 5歳(長男) 幼稚園から高校までは公立、大学は私立4年制に進む予定
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住宅ローンの条件
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上記の前提条件を基に、3000万円の借り入れをしたものとして返済シュミレーションしてみましょう。
一般的に、年間の返済負担率が25%以内なら安心だといわれます。上記のシュミレーションではそのラインを下回っていますが、実際にキャッシュフロー表で試算してみると、両親が47歳時、子どもが大学在学中の20歳時に家計が破綻します。 では、破綻しない借入額はいくらなのか?
住宅ローン借入額が2650万円であれば、子どもが大学に通う間、年間収支は赤字すれすれですが破綻は免れます。上記の前提条件の場合、年間返済率はより安心ラインといわれる20%程度にする必要がありました。 |
上記の前提条件に、5歳の子どもが加わり4人家族だった場合で、長男と同じく幼稚園から高校までは公立、そして大学は4年制の私立に進学するものとして試算すると、計算上破綻しない借入金額はなんと1500万円となります。
月々の生活費は3人家族の場合と同額としても、子どもが2人になるとこんなに大きく変わります。からくりは、子どもの学費×2となり、反面、預貯金などに回せる余力が減ることなどが要因となり急速に収支がマイナスに転じるためです。 |
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| 住宅ローンの審査時に利用される年間の負担率の上限はは30%~40%とされています。これを基準に貸す人、売る人が共に計算する場合もありますのでご注意を。この基準は、上記のシュミレーションからどれほど危険なものかお分りいただけるのではないでしょうか。 今回のシュミレーションでは、妻がずっと専業主婦ということですからちょっと非現実的、実際にはパート等に従事される場合も多いと思います。そうなれば、上記のような破綻リスクは小さくなりますが、その分高価な買い物をするのではなく、余裕資金として考えておく方が安心でしょう。 これからの日本は、間違いなく増税に向かうでしょう。可処分所得は減ることはあっても増えることは難しいと考えておくべきです。 最後に、「住宅を買ってはダメ」といっているのではありません。リスクを見極めて適正な金額の住宅を購入いただき、「人生をエンジョイしましょ」とお伝えしたいだけなのです。考え方をご理解いただければ幸いです。 お断り:上記の状況は全ての方々に当てはまるものではなく、ローン返済リスクの考え方や捉え方をご説明したものです。 |










