【資金】「固定と変動」どっちがいいの?
日々のコンサル業務でよく訊かれる質問、「住宅ローンは固定と変動どっちがいいの?」。
過去のセオリーでは、低金利時代なら固定金利、高金利時代なら変動金利といわれてきましたが、最近、このセオリーも崩れつつあります。
それは、「日本の経済状況では、金利がどんどん上昇することはないだろう。」という将来予想が関係し、今や約8割の方が、変動金利型(期間固定型金利型も含む)を選択していることに現れています。
ただ、金利上昇のリスクが無くなったということではありませんから、リスクの確認は必要です。
大切なチェックポイント
結論からいいますと、まずは固定金利型(金利優遇前の金利)で返済シミュレーションを行うことです。固定金利型でチェックして返済可能であれば、固定と変動のどちらを選択しても安心感があるといものです。
この考え方の根拠は、固定金利の場合、貸し出し期間の金利上昇予想を織り込んだ金利設定だといえるからです。表現を変えると、「変動金利型であれ固定金利型であれ、返済が完了した時の返済総額は同額になる。」という考え方です。
一方、もっとも避けるべきことは、変動金利型でないと返済がしんどい借入です。この計画は大変リスクの高いものになります。
以上、ご参考になれば幸いです。










