外断熱と内断熱はこんなに違う(蓄熱編)
■快適な住まいづくりに欠かすことのできない蓄熱性能
快適な体感温度を得るためには、断熱材より内側に存在する部材(床・壁・天井)が重要な役割を果たすことをご存知でしょうか?
■エアコンを21度設定にしても体感温度は28度にしかならない理由
例えば、夏の日差しにより内装材(床・壁・天井等)が35度まで温まってい部屋で、エアコンを21度設定にしても体感温度は28度にしかなりません。
その原因は、内装材に蓄熱された輻射熱によるもので、その輻射熱が体感温度に影響を与えるからです。
■輻射熱とは太陽の日差しや暖炉の暖かさと同じもの
輻射熱は太陽の日差しや暖炉の暖かさと同じ役割を果たし、触れることのなく、また空気を介さずに伝わる熱線のことをいいます。
■外断熱工法と内断熱工法は蓄熱量に大きな差が存在する
断熱材により柱の外側で断熱する外断熱工法は、柱と柱の間で断熱する内断熱工法と比較して柱が熱橋とならないだけでなく、その柱や断熱材の下地材までが蓄熱層にることから、蓄熱量に大きな違いが存在します。
■豊富な蓄熱量が快適空間を創造する
以上の考え方は、実は、現在の省エネ基準では規定されていませんが、本来なら、快適的空間を創造するためには無視できない要素なのです。
※より詳しい解説はこちら(断熱・気密に関するコラム集)










